希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名松沢成文(日本維新の会)
2020年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「水際対策から国内対策へフェーズが変わったとよく言われますが、基本は私は水際対策だと思います、感染を防ぐためのね。今でも、先ほど総理おっしゃいましたが、中国から、千人を切ったと言いますが、千人近い方が毎日入ってきているんでしょう。お隣の韓国からは二千人近い方が毎日入ってきているんです。この事実を見て、十分な水際対策やっているって胸張れます。ここをどうにかしなきゃいけない。総理、そこで私、提案をしたいんですが、日中韓感染症撲滅連携作戦というのをやったらどうですか。日中韓で、観光目的、就労目的あるいは就業目的は期限を区切って、例えば一か月なら一か月、三週間でもいいですよ、一切閉じると。そして人の移動を閉じる。公用やビジネスまでやったら、これ世の中成り立たなくなります。でも、就労や就学や観光はこの一か月我慢してもらわないと、国内の観光産業も大変ですが、そこには十分な手当てをした上で、三国で連携して水際作戦きちっとやったら、私は必ず効果は出ると思うんですね。文在寅大統領も日本と連携したいとアナウンスしているんですよ。習近平国家主席とも、今外交をやるんじゃなくてコロナ対策で一緒にやろうじゃないかと。安倍総理、外交は得意なんでしょう。そうだったら、日中韓連携で、水際で、観光客と就労、就業は一か月止めよう、これぐらいの外交的なリーダーシップを取って初めて安倍外交と私は威張っていただけると思いますよ。いかがですか。」