希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名武井俊輔(自由民主党)
2020年2月25日
委員会名衆議院 予算委員会 第三分科会
「やはり、こうして最前線、なかなか大変な中で、今なお中国でそういった在留邦人の皆さんのために取り組んでおられる方、たくさんいらっしゃるわけでありまして、そういったような方、職員の、そしてまたその職員の御家族のサポート、そしてまたメンタル的なところも含めて、しっかりフォローしていただきたいというふうに思っております。続きまして、ちょっと船のお話を少ししていきたいと思うんですけれども、今、ダイヤモンド・プリンセス号、英国の船籍であって、またアメリカの船会社であって、そういったようなことがいろいろと議論になるわけでありまして、SNSなどで、これはイギリスの責任じゃないか、何でイギリスは全く感謝の意もあらわさなければ、何か他人事のようなんだみたいなような話というものも非常に多く起こっているわけであります。気持ちはよくわかりますし、やはり私たちも、確かにもうちょっと自覚を持ってもらってもいいなと思うところはあるんですけれども、しかし、大事なことは、国際海洋法条約も含めて法規がどういうふうになっているかということをまずやはり我々はよく認識をした上でこれは話を、単に感情的なものではいけないわけであります。そういう意味で、非常に古い法律で、非常に古いルールなんかもあったりもしますので、少しこの辺を確認してまいりたいと思うんですが、まず、船籍国というものの義務ということはどういうことか、そしてまた、今回のことについてイギリスが、英国が果たすべき役割は、我が国としてどのようなものがあると考えているか、お伺いしたいと思います。」