希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名武井俊輔(自由民主党)
2020年2月25日
委員会名衆議院 予算委員会 第三分科会
「国立国会図書館に、最近の報道の情勢というのを取り寄せますと、本当に数日分でもかなりいろいろと出てまいりまして、この中には、なかなか厳しくて、これはおかしいなと思うものもあるわけでありまして、どう発信をしていくかということは非常に課題でございまして、今大臣からもございましたが、SNS等が今非常に大きな力を持っていまして、そういう意味では、大臣ないしはまた総理から直接SNSに動画の発信をしていただくとか、いろいろな形も考えていただきながら、しっかりと情報を伝えていくということをしていかなければいけない。特に、この週末、三連休だったんですが、いろいろないわゆるチェーンメールみたいな、これをやったらいいとか、あれをやったらいいとか、多分、皆さんのところにも届いたんじゃないかと思うんですけれども、かなり科学的にも怪しいようなものも出ている。そういったようなことも含めて、厚労省等とも連携をして、適宜御対応いただきたいというふうに思っております。やはり、日本の名誉、また、特にオリンピックも現実に控えているわけですので、非常に今、こういった広報においてもまさに正念場だというふうに思うところでございますので、ぜひともお願いしたいと思いますし、また、我々も、議連などそれぞれ議員も持っておりまして、それぞれいろいろ役員をしたりということもしていますので、またぜひとも外務省からも、そういった議連等の活用も含めて、一緒に連携をして取り組ませていただければと思っているところでございます。続きまして、先ほど大臣からの御説明でもありましたが、招聘事業や、また対外発信の強化ということで、私も外務省で政務もさせていただいたんですが、さまざまな招聘事業がございます。日系人の若い方を呼んだりとか、アジアの、まあ私もいろいろと応対をさせていただきますが、カンボジアなどのまだまだ民主主義が非常に課題のある国の若い政治家を呼んで意見交換をしたりとか、本当に、目に見えるもの、見えないもの含めて、対日感情の醸成も含めて、非常にいろいろな努力がされているわけでありまして、そういう意味で、いろいろなミッションで外務省が招聘をすることもある。また、外務省の政務、もちろん大臣も含めてですが、副大臣、政務官を含め、さまざまな多くの出張もあるわけであります。現実にこういったような形でさまざまな対策を国内でも図っているという中で、外務省としての、こういったような、呼ぶ、また外務省が行くといったようなことについてのコロナウイルスの対策というものはどのようにされているか、お伺いしたいと思います。」