希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名玉木雄一郎(国民民主党)
2020年2月26日
委員会名衆議院 予算委員会
「シンガポールは五千億規模の補正予算、消費税の増税を予定していたのを延期しています。香港は三千五百億程度ということなので、我が国も予備費で百五十三億円すぐやるのはいいんですが、そろそろ世界的にもそういう影響になってきていますし、CDCも世界的な感染が始まっているという分析を出しています。ですから、ちょっと局面を変えて、やはり大胆な経済政策を打つべきだということを改めて申し上げたいと思います。最後に、何といっても、検査の体制を充実させることが私は必要だと思っていますし、やはりこれから一番心配なのは、たくさんの方が診療を受けるときにベッドが足りなくなるんじゃないのか。診療体制の充実ということが必要です。新型インフルエンザのときには、発熱病棟とかベッドを設けたりしてやったんです。そのときに、緊急で、この一、二週間が勝負であれば、動線を別にしてつくると書いていますけれども、建築基準法の建築確認とか消防法の一々手続をするとかということを求めるんですか。新型インフルエンザ対策特別措置法では、そういった建築基準法とか消防法の適用を抜いています、全部。でも、今回、政府は特措法の適用をしないということで、新感染症にならないからと言っていますけれども、でも、もしそれを適用しないんだったら、新規立法したらいいじゃないですか。それぐらい一気にやろう。我々は協力しますよ、だから。もう本当にこの二週間が勝負で、ちゃんとやらないとオリンピックも本当に開けないのであれば、総理、新規立法をやって足りないところを全部埋めるぐらいの、それぐらいの大胆な対応を政治が決めてやるべきだと思いますが、いかがですか。」