希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名柿沢未途()
2020年4月6日
委員会名衆議院 決算行政監視委員会第三分科会
「保育園等についてちょっとお伺いをいたします。ゼロ歳児が感染して重症化するなど、小児の感染リスクや小児を核としたクラスターの発生も懸念をされています。学校の休校も、四月以降は、これを認めるという判断をしているわけです。再開しようとしたうちの江東区も、さっき言ったとおり方針を覆さざるを得なくなった、小中学校等はそんな状況であるわけです。その一方で、保育園はどうなるのかということなんですよね。障害児の放課後デイサービスとか学童もそうですけれども、こうしたものを休園するという判断の基準というのは、これは用意をされているんでしょうか。それと、仮にですよ、仮に保育園がウイルス感染のクラスターとなった場合は、これは保育園自体の存続の危機を迎えてしまうと思うんですね。開園させ続けるのであれば、責任は、やはりそうしてくださいと言っている厚労省やあるいは自治体がしっかり責任を持たなきゃいけないと思います。現場の保育園経営者も保育士も大きな不安を感じています。現場にリスクを丸投げして、後は自治体で適宜判断してくださいということになると、それは、ニーズはあるんですから、無理してでもあけてくださいということに、自治体としては言うに決まっていると思うんですね。そういう意味では、本当に、保育園で、あるいはさっき言った放課後デイや学童で子供を預かっている方々からすれば、物すごい不安と今向き合っている状況だと思うんです。これに対してどういうふうに対応するのか。繰り返し申し上げますが、小中高と、都内は基本的に休校です、今。じゃ、何で保育園、学童はという議論がやはり今あると思うんです。私も、当初は小児に対する感染リスクは低いのかなと思っていましたけれども、そうとももう言えないという状況の中で、これは非常に切迫した問題になっていると思うんです。ぜひお伺いをしたいと思います。」