希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井林辰憲(自由民主党)
2020年4月14日
委員会名衆議院 総務委員会
「きょうは、総務委員会にて質問させていただく機会をいただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。冒頭、新型コロナウイルス感染症につきまして、お亡くなりになられた方々に心から御冥福を申し上げますとともに、感染が確認された方々の一日も早い回復を重ねてお祈りを申し上げます。また、感染症対策にかかわる全ての方々の御尽力、感染拡大阻止に向けて行動をとられている全国民の皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。一日も早い、新型コロナウイルス感染症蔓延を乗り越え、日常生活を取り戻すために、同僚議員とともに力を合わせていくことを冒頭申し上げたいというふうに思っております。また、これは質問でもありませんし、通告もしていませんけれども、昨晩、私の地元の首長さんから、ことしの予算を執行していいかどうかわからない、やはり税収の見込みが立たないということも含めてですけれども、なかなかそういう踏ん切りもつかないということでございます。今、政府の方で進められている経済対策を進めていただくと同時に、地方財政をしっかりと支えていくということもまた総務省にはお願いを申し上げたいというふうに思っております。以下、通告に従って質問させていただきます。ちょっと法案の前に、私の持論でありまして、党の会議でも何度も何度も発言をさせていただいています個人住民税の現年課税化について御質問させていただきたいと思います。働き方改革ですとか、また、特に転職をこれからしっかりやっていこうということ、また、給与水準の高い大都市圏から地方部へのUIJターンの推進、そして今回のようなコロナウイルス感染症対策に伴う経済的な落ち込みで給与水準が大きく下がる方も出てくると、やはり現年課税化というのは極めて大きな問題だというふうに思っております。税の繰延べ措置はありますけれども、やはり昨年分の所得に対する課税でありますので、これはいつかは払っていただかなきゃいけないということになります。こうした問題も含めて、やはり個人住民税の現年課税化について、非常に重要な問題だと思っております。まずは、政府の検討状況を教えてください。」