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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名松沢成文(日本維新の会)

2020年5月8日

委員会名参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会


「私は、ずっとライフワークとしてたばこの問題、たばこと健康の問題に取り組んできていますので、今日もこのたばこと消費者行政についてまず伺っていきたいと思うんです。今、新型コロナウイルスの感染が拡大になっていて、その中で重症化リスクとかあるいは致死率ということがよく言われていますけれども、これ、喫煙がかなり新型コロナウイルスの重症化の大きな要因になっているということがいろんなところで言われているんですね。まず世界保健機関、WHOも、あるいはヨーロッパ疾病予防管理センター、ECDC、さらには東京都医師会、日本禁煙学会、こういった多くの医療関係組織が新型コロナ感染や重症化を予防するために禁煙をすること、これを推奨しているんです。私は、先月三日の参議院の本会議で、実は総理にこうただしたんですね。政府は国民に対して、たばこを吸うことが新型コロナウイルスによる重症化リスクを高める危険性があるということを警告し、総理が率先して予防策として国民に禁煙を推奨すべきではないかと、こう総理にただしました。総理大臣は、安倍総理は、必要な注意喚起をしたいというふうに答弁をされています。しかし、いまだに政府からこの重症化を避けるために禁煙をすることを求める注意喚起というのはなされておりません。消費者庁は、新型コロナに関連する悪徳商法だとか、あるいは先ほど質問ありましたマスクに関する情報などをウエブサイトやLINEを通じて消費者向けに情報提供を行っています。やはり、たばこを吸うことが新型コロナウイルスの重症化につながることを、消費者庁は厚労省と協力して消費者である喫煙者に周知すべきであると考えますが、大臣、いかがお考えでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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