希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名古川元久(国民民主党)
2020年5月13日
委員会名衆議院 国土交通委員会
「やはり、しっかりやっていただきたいと思います。大臣、ちょっとこれは通告していないんですけれども、やはり災害はいつ起きるかわからない、それは洪水もそうですけれども、最近地震も多いですから、それこそ首都直下地震だとか東南海トラフ地震とか、そういう大規模な地震が起きるかもわからない。そのときに、安心して、そして安全にどう避難をしていくのか。やはり具体的に、細かい避難方法や、あるいは避難場所をどうするのか。避難場所の対応を、例えば、今の避難場所にするんだったら、全部段ボールで仕切りを、そういう段ボールを準備しておかなきゃいけない。また、ホテルとか旅館も利用するというんだったら、じゃ、ホテルや旅館へ行く足はどうするのか。例えば、そこはバスだって動いていないんですから、普通の従来の避難所に来てもらったらそこからバスで旅館とかホテルへ移動させますとか、やはりかなりきめ細かく、この今の状況の中で、具体的な感染の防止をしながら、安心して避難、災害から逃れるようなプロセスや手順、そういうものをしっかりとそれぞれの自治体、地域で決めて、そして、それをちゃんと周知するところまでやっているかどうかということは、やはり国民を守る国の役割、政府の役割として必要なことじゃないかと思うんです。もし、この状況の中で、避難所で混乱が起きたりあるいはクラスターでも起きて、これは想定外と言えないと思います。もうみんながそういうことが起きるんじゃないかと心配しているんですから。そういう状況の中でいうと、実は、今聞いた京大の防災研究所の話、私は最初は、これは、こういう報告書がなされている、これについて政府としてどう受けとめてどう対応するんだ、そういう問いを最初出したんですよ。そうしたら、内閣府の防災担当と国交省と厚労省で、いや、これはうちだ、うちでないといって、もう何時間も何時間も、ちっとも。どこも受けるところがないというので、これだと答弁できませんというふうだから、仕方ないから、じゃ、こういう形で、国交委員会だから水局長が答弁しろといって、そういうふうに指示を出したら、そうしたら、何か最初と質問の趣旨が違うんじゃないですかと聞いてきたみたいですけれども、どこも受け取らないから、じゃ、国交委員会で局長が答弁できるようにという形で、こういう形で私は聞いたんですけれども。これは答弁をどこで書くかという話ですけれども。こういういろいろな役所にかかわる話について、どこが責任を持つのか、そういうような状況がはっきりわかっていないと、じゃ、誰がそういうことが起きたときにちゃんと事前に対応していたんですか、準備していたんですか、それを問われることになると思うんですね。これはやはり、国交大臣の前に内閣の閣僚の一人として、やはり政府として、いろいろなあらゆる状況に対して、いや、それはあそこの役所だどうだじゃなくて、とにかく一体としてこのコロナの状況の中でも災害に対応できる状況をつくっていく。そういうために、やはりこれは、大臣、閣議の中でもそういうことを発言していただきたいと思いますが、いかがですか、どう思われますか。」