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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(国民民主党)

2020年6月10日

委員会名衆議院 予算委員会


「ベトナムなんかは比較的早期にやるけれども、その中に、最初に入れるところに中国は入っていないということでした。最後に、アフターコロナの、やはり国家戦略ということをこれから考えていかなければならないと思います。私、コロナから三つ学んだと思います。やはり、グローバリズムをある程度、弊害の部分は見直していかなきゃいけない。特に、できるだけ自国で生産したりする体制を強化していかなきゃいけない。だから、食料安全保障、経済安全保障が非常に大事ということ。あと、東京一極集中も見直さないとだめだということで、自立分散型の地方分権が大事だ。あと、やはり富の偏在ですね。やはり弱い人ほど今回死亡率が、例えばニューヨークでも高かった。こういったところは、やはり税制の改正などを含めて中間層の復活をやらなきゃいけない。ここにいかにデジタルトランスフォーメーションを入れていくか。ただ、そのときに、データ基本権のようなものをきちんと確立した上でやらないと、それこそ誹謗中傷、個人の権利が侵されてしまうということがありますので、こういったことをしっかりこれからも議論をしていかなければならないと思っています。最後に、総理に聞きます。このグローバリズム見直しの経済安全保障のところですけれども、上場企業については外資規制が入りましたが、私は、コア技術を持った中小・中堅企業もちゃんと守らなきゃいけないと思うんです。この中小・中堅企業に対する外資からの買収策についてどうお考えになるか、最後にお伺いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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