希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名片山さつき(自由民主党)

2020年6月11日

委員会名参議院 予算委員会


「そして、日銀総裁、デジタル通貨、実はもう日本に来ております。七月一日、会津若松、名前も白虎という名前のデジタル通貨でございまして、これ、通貨というよりも、銀行券の電子化、システム化なんですね。全く今までの何とか通貨とは違うものなんですが、これはまさに日本のベンチャー企業がつくったシステムで、先行してカンボジアの中央銀行がもう使っております。三月の末から動いております。一万人以上の取引先、そして二十四行中十四行がもう既に使っている状況で、ブロックチェーンは遅い遅いと言われて通貨には無理だと言われていたんですが、一秒五千決済までのものを開発しちゃったと。もうここの部分で、まだ日本は勝てるというか、並べるんですよ。これがもうちょっと先に行くと並べなくなる可能性があり、実は銀行にアクセスできない人口が二割、三割、四割、六割いるのがASEANの国でございますので、あたかも固定電話が広がる前にみんながスマホを持っちゃったというのと同じ現象になりつつあります。そこで、例えばミャンマーとかでも、日本勢、中国勢、アメリカ勢、そういったことが、コンペでどこを使うかということでぶつかることになって、決して日本勢は今優勢じゃないんですね。それを考えてみますと、国内でも今回、日銀も入られてデジタル通貨の勉強会をつくられるということですが、総裁、この日本が進むべき道、日銀のスタンスについてお聞かせ願いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る