希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名片山さつき(自由民主党)
2020年6月11日
委員会名参議院 予算委員会
「次に、ちょっと変わった名前ですが、新しい生活様式確立のためのコロナテック・スーパーシティという図を作ってしまいました。スーパーシティ法案が通りまして、昨日、官邸の本部で九月に公募が始まるということまでお決まりになったというふうに伺っておりますが、実は、コロナテック・スーパーシティと言われるぐらい技術がどんどん出ていまして、アプリで陽性者との接触歴にアラートを出して、誰にもうつさない、誰からもうつらない町づくりをやると。クラスター対策についても、過去の接触者のスマホの位置情報等の値出し、分析等で保健所の負担が大幅に減る。そして、特定健診には血液検査のバイオマーカーとしてコロナ抗体検査を入れる。さらに、緊急性があるのは、海外から入ってこられる方、県外、市外から来られる方のチェック。もちろんPCRや抗原検査もやりますが、これは数字、デジタル化するのは難しいんですね。だけれども、パルスオキシメーターの血中酸素濃度なら数字にできるんですよ。このアイデアをすごく強調してくれたのは実は日本医師会の横倉会長でありまして、もう全員にパルスオキシメーターを、それを電子化して、重点病院のコンピューターで管理。そして、九〇を切ったら即自動運転車が来てくれて、誰にも会わないような形で入院し、それこそアビガン等、今確立されつつある、治っていく治療の方法は日本は確立されつつあるということで評価も受けていますから、こういう状況をつくれば、このコロナは仮に万が一うつることがあっても不慮の死はない病気として、社会的威嚇効果が大幅に減り、日本の今でも非常に低い死亡率は更に究極的に低くなる可能性はあります。実は、自民党として、予算要望に、このスーパーシティの新しい生活様式に役立つ部門だけでも規制緩和を前倒しして、そして、この度、財務省に御理解をいただいて増やしていただいた地方創生臨時交付金、この新しい生活様式枠を活用していただけないかと、こういう話をしております。善は急げでございます。総理、いかがでしょうか。」