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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名東徹(日本維新の会)

2020年7月2日

委員会名参議院 厚生労働委員会


「本当に、何で厚生労働省というところはこんな不具合が生じるのかなと思いますよ。アプリは試行だからというふうにおっしゃいますけれども、やっぱり試行であっても、ある一定使えるものでなかったらやっぱり駄目だと思います。そこからまた改良というのは分かるんですけれども、止まってしまうというのは、やっぱりちょっとこれはあり得ないんじゃないかなというふうに思いますよ。それだけじゃありません。先ほど大臣の方からもありましたけれども、EMISという、医療機関で不足する物資を配分するためのそういったシステム、そしてまた今回新たにGMISというシステムを導入をした。これ、二重投資になっている。じゃ、一体これどういうふうに統一化するのというのもあります。また、ほかの話でいうと、前回ちょっと質問させてもらいましたけれども、戦没者の遺骨収集だって、日本人のものでないものが、分かっているにもかかわらず、十数年もほったらかしにしていたというような問題もありました。だから、本当に何かこういうことがやっぱり余りにも厚生労働省って多過ぎるんじゃないのかなというふうに思うわけです。是非これ厚生労働大臣としてしっかりと、いつもこんなような話ばっかりさせていただくんですが、もうこういったことが起こらないように、是非やっぱりしっかりと責任を痛感していただきたいなというふうに思いますし、大臣がやっぱり責任を痛感しているというところが伝わっていないからこういう不祥事がまた新たに新たに起こるんではないのかなというふうに思ったりもします。是非、そういったところ、やっぱり改善していただきたいと思います。空港の検疫体制についてお伺いしたいと思いますが、六月二十八日の成田空港で、初めて検査数が一日千件超えたところ、検疫の対応が間に合わなかったということで、空港の運用時間が延長されたということが起こりました。成田空港に対して、国に対して検査体制の強化をこれ求めていくというふうに言っておりましたけれども、入国制限を緩和していない段階で検疫が追い付いていないというようなこと、これまでの間、一体何をしておったんだろうというふうに思うわけであります。五月十四日の大臣の答弁でも、水際でしっかり対応できるように準備していきたいというふうに、五月十四日にですね、答弁をされておったわけですから、どうしてこういう状況になったのかというふうに思うわけでありますが、これについてどうされるのか、お伺いしたいと思います。」


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