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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名松沢成文(日本維新の会)

2020年7月22日

委員会名参議院 文教科学委員会


「大臣としてはその気合でいくしかないとは思うんです。さあ、そこで、いろんな方が、ちょっと新しいアイデアですね、パンデミックはこのままじゃ簡単に収まらないとしたら、例えば、東京オリンピックは中止にするとして、四年後に東京オリンピック、二〇二四年に。で、二〇二四年のパリ大会を二〇二八年に。そして、二〇二八年に予定されていたロス大会を二〇〇〇、何だ、一二年か、八年か、こうやって四年順延していけばいいじゃないかと。というのは、コロナのパンデミックというのは世界全体が被害を受けているわけですね。ですから、それに当たっちゃった東京五輪だけ中止するというのは余りにもちょっとかわいそうじゃないかと。世界全体で被害を受けて世界全体で闘っているんだから、全て四年ずつ順延していけばいいんじゃないかと。当然、それにはパリやロスがどう考えるかというのはありますけれども、ただ、これはIOCの中で提案して、それで、恐らくパリだって準備にあと三年じゃ結構厳しいなと、このパンデミックで経済もがたがた、オリンピックできるかなと。じゃ、ちょっと余裕持って七年後でいいじゃないかと、東京だって中止かわいそうだよという意見が私は国際世論の中から出てくる可能性もある。それ、今それを提案しろといっても、今、来年の準備しているわけだからできないと思いますけれども、私はそれぐらいちょっと大胆に変更案を打ち出していってもいいんじゃないかなと。もっと言えば、パリとロスが、いや、それは困るよといった場合、もう一回、東京は二〇一二年に再立候補して……(発言する者あり)ああ、いや、二〇一二年です、でしょう、ああ、二〇三二年、二〇三二年に、要するに三大会後にもう一回立候補して、十一年掛けて新しい時代のオリンピック、コロナ禍もあった、あるいはオリンピックの、何というか、簡素化とか、あるいはグローバル化し過ぎちゃったとか肥大化し過ぎちゃった、余りにもテレビ局、放映権に支配され過ぎちゃった、こういう今までのオリンピックのおかしなところをもう一回、全て改革案を出して、十一年後を目指す、立候補を目指すぐらいの発想もあってもいいんじゃないかと思うんですが、大臣はいかがお考えでしょうか。」


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