希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名松沢成文(日本維新の会)
2020年7月22日
委員会名参議院 文教科学委員会
「私は、今日、東京五輪、オリパラ開催に向けて、ちょうど予定どおり延期開催されれば一年前ですので、しっかりと、国民の皆さんも相当不満や疑問、不安をお持ちだと思いますので、この件について質問していきたいと思います。橋本大臣、ありがとうございます。お忙しいと思います。予定どおり開催されれば今頃開会式直前で、大臣、もう本当に世界中からVIPをお招きして忙しい時期だったと思いますが、このコロナ禍で一年延期になってしまいまして、私のこんな質問を受ける羽目になって本当に申し訳なく思っておりますけれども、私も、今日ちょっと厳しい質問させていただきますが、やはりここまでみんなで準備してきた、皆さんが楽しみにしているオリンピックをどうにか日本で成功させたいと、いいレガシーを残したいという思いを持って質問しますので、どうか御無礼があったらお許しいただきたいと思います。さて、まずこの再延期、中止についての国民世論の変化に私ちょっと驚いているんですね。最近、幾つものメディアの調査で、オリンピックの開催について大体こんな感じなんですね。やっぱり何が何でも開催すべきだというのが二四、五%、あるいは再延期すべき、一年延期したけれども、来年じゃなくて、このままじゃまずいだろう、もう一年延期すべきというのがもう三五、六%行っているのが多いんです。それで、何と驚き、もう、ちょっとここまで来たら無理なんじゃないか、中止すべきというのが三〇%を超えている調査多いんですね。大体三分の一ずつだとしても、もう来年も無理だろう、再延期、あるいはもう中止した方がいいんじゃないか、もう開催できないんじゃないかという人が過半数なんです。三分の二ぐらい行っちゃっている調査もあります。なぜそう考えるんですかと聞くと、当然のことながら、このコロナのパンデミック状況じゃもう無理じゃないかというふうに国民の世論が変化してきちゃっているんですね。恐らく、コロナ禍がなければ、もうみんな待ち遠しくてしようがない、やったという形でお祭り騒ぎになっていると思いますが、こうなってきてしまっている。この世論の変化について、大臣はどう認識されておりますか。」