希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名東徹(日本維新の会)
2020年11月17日
委員会名参議院 厚生労働委員会
「続きまして、厚生労働省の再編のことについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。これまでも厚生労働省、いろんな不祥事がありました。田村大臣が前に厚生労働大臣やっていたときもあったというふうに思いますし、その後も、例えば毎月勤労統計の不正であったりとか、そしてまた介護保険料の算出のミスであったりとか、そういったことが多々ありました。そのたびごとに、やはり厚生労働省、大き過ぎるんではないのか、やっぱり大臣一人で厚生労働省をしっかりと見渡すことができないというか、そういったことがやっぱり問題ではないか、そういった議論がありました。菅総理の方も、今回、読売新聞のインタビューでも、コロナが収束した段階で組織の在り方を検証していくと、厚労省の再編に意欲を示されております。中央公論十月号でも、業務としてもかつての厚生省と労働省が一つになっている状況は大き過ぎると、今後何らかの対応が必要だろうというふうにも述べておられます。また、前任の加藤大臣、この中央公論の十月号にも、これから先に何をするか、そのために組織をどう変えるのかが重要であると、政府側は説明責任を求められる、こういったことを述べておられます。今回も、そういったこれまでの厚生労働省の不祥事にも併せてこういったコロナのような本当に危機的な対応になるとなると、やっぱり厚生労働省がこれは中心となってやっていかないといけないわけでありますし、大臣の負担というのはやっぱりそれにかなりの時間を費やしていかないといけない。一方では、やっぱり労働問題も大事だし、同じような時期に毎月勤労統計の問題なんかが出たら一体どうなるのかというふうなことも思ったりもします。ですから、やっぱり再編、一応私はやっぱりこれは大事だというふうに考えておりまして、田村厚生労働大臣はこの点についてどのようにお考えなのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。」