希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(国民民主党)
2020年11月11日
委員会名衆議院 農林水産委員会
「一つ、お願いというか考えてもらいたいのは、例えば二年前にまた、さぬき市であったときに融資を受けている人がいるんですよ。今おっしゃったような融資制度もあるから。三年据置きなんですよね。さあ返そうと思ったんだけれどもコロナが発生して、いろいろ六次産業で卵を使った弁当屋みたいなのをやっている人がいて、なかなか売上げも下がってですね。さあ返そうと思ったらコロナが来ているので、このコロナも踏まえて、ちょっと据置期間を延長するとか、返済を少し柔軟にしてあげるということも含めて考えてあげてほしいなと。特に、鳥インフルに更にコロナによる経済低迷が覆いかぶさってきているので、そういう点も踏まえた柔軟な返済要件の見直し等々もぜひやっていただきたいなということをあわせてお願いしておきたいと思います。もう一つお伺いしたいのは、風評被害対策であります。香川県の卵は受けないよという話はないという報告は受けているんですけれども、農家に聞くと、あるというんですね。一件あったといいます。だから、その辺はやはり徹底しなきゃいけないなということ。あと、これは私から提案なんですけれども、食べてもかからないというのは、例えば農林水産省のプレスリリースのペーパーにも書いているんです。我が国ではこれまで肉、卵を食べることにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていませんとなっているんですけれども、食品安全委員会のホームページとかの言いぶりはもうちょっとはっきりしていて、感染する可能性はないと言っているんですよ。でも、農水省は、そういう事例は報告されていないと。同じ政府の中でも微妙に違うんですよ。食品安全委員会が感染する可能性はないと言い切っているんだったら、ないと言い切ったらどうですか。少なくとも政府の中でこの言い方については統一した方が消費者も安心すると思うんですけれども、これはいかがですか。統一しませんか。さっき、大臣の答弁では、実は食品安全委員会の言いぶりに合わせた答弁を農水大臣はしていました。だから、このプレスリリースに書いている書き方も食品安全委員会に合わせて、食べても感染する可能性はないときちんと言い切った方がいいと思うんですが、これは見直しませんか。」