希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名浦野靖人(日本維新の会)
2020年11月13日
委員会名衆議院 外務委員会
「ありがとうございます。CO2の排出量なんかは、この次に質問をする予定の、キッズ外務省のいろいろ調べて比較をしてみたというところがあるんですけれども、そこにも、排出量の多い国というのは中国、アメリカがやはり断トツなんですね。今大臣がおっしゃるように、それは経済に対してマイナスになるものではなくて、それをすることによってまた更に発展をしていく方向になっていくという考え方というのはやはり大事だと思うんですね。今、博識の大臣ですので、ガリア総督の話が出ましたけれども、僕らはもうちょっと身近な話でいうと、セミの生態分布ですね。大阪は、僕が子供のころはアブラゼミがほぼメーンだったんですね。ところが、今メーンなのはクマゼミなんですよ。クマゼミというのは南の方、九州の方でしか子供のころはいてなかったんですね、実は。それが今どんどんどんどん南限が上がってきて、大阪、関西でもクマゼミが普通にというか、もう主流がクマゼミになってしまいました。昔はクマゼミがおったら、もう、うおっと言うてみんなで取り合いするぐらいのレアなセミだったんですね、クマゼミというのは。でも、今はもうアブラゼミがほとんど見られなくなりまして、それがどんどんどんどん南限が今北上していっているそうです。これは、クマゼミは暖かい地域に出るセミだそうですので、日本国内でもどんどんどんどんそれが上がっていっているというのは、やはり温暖化の影響なんじゃないかなと思いながら毎夏過ごしているわけですけれども。地球環境の問題は世界規模で取り組まないといけないと思いますので、これからもしっかりと外務省も発信をしていっていただきたいと思います。キッズ外務省の件なんですけれども、これは大変いい取組だと思うんですね。恐らく、余り委員会で取り上げられたことがないみたいで、事務所に来ていただいた担当の方が物すごく喜んでおられたので、何かほとんどやはりみんなさわってくれないんやろうなというふうに思うんですけれども。でも、今これはすごく重要なホームページになっていまして、というのは、今の子供たちというのはいろいろなことを調べるのは全部ネットで調べますよね。そうしたら、このキッズ外務省に、今さっきちょっと紹介させていただいたいろいろな数字をデータ化して比較をしているところがあるんですね。かなり今たくさんの比較の項目があるんですけれども、その中の一つにCO2の排出量だとか、あと、面積の小さい国の順だとか、そういう本当になかなかおもしろい項目がいっぱいずらっと並んでいるおもしろいページがあるんですね。子供たちは、今はもうネットで何でも調べますので、そういうところに行き着いて恐らくそういうのを見ているんだと思うんですけれども、うちの子供も多分そういうのを見たことがあるみたいですけれども。今現在、これはもっと項目をどんどんどんどんふやしていきましょうよという話なんですけれども、一つは、僕が先ほど取り上げた脱炭素の関係、世界でどれぐらい炭素が使われていて、使われているという言い方なのか排出されているという言い方なのかわかりませんけれども、それが、CO2の排出量と同じようにどれぐらい世界各国が出しているのかとか、例えば。もう一つ、話題になりました判この制度、使っている国はどれぐらいあるのかとか、あと、ちょっと難しい話だと、総理の外交に使っている時間が、各国の首相が外交に使っている時間はどれぐらいなのかとか、そういうデータがあれば結構おもしろいかなと思っているんですけれども、いかがでしょうか、この取組。」