希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名浦野靖人(日本維新の会)
2020年11月13日
委員会名衆議院 外務委員会
「外務委員会、実は、初めて初当選させていただいたときに一番最初に配属をされまして、右も左もわからない中で、外務委員会という、もちろん、地方議員の出身ですけれども、国会にしかない、そういう花形の委員会に所属をさせていただきました。当初、当然途方に暮れまして、そのような中で、小熊大先輩が立て板に水のごとく質問を繰り出されている委員会をずっと見させていただきまして、すごいなと思って、さすが違うなという、大先輩でね、それをよく思い出すんですけれども。きょうは、四つ質問をさせていただきたいと思います。尖閣諸島における中国の活動についてなんですけれども、これは、私、内閣委員会に所属させていただいたときも質問させていただいて、つい先日の予算委員会でもこの件について質疑をさせていただきました。その中で、私は、映像を、中国艦船と日本の漁船、そして海上保安庁などが今やっているその映像を公開をすべきだということで質問させていただきました。その点については、検討するというところまでは言っていただいていますけれども、なかなかそれ以上前に進まない。尖閣諸島について、やはり実効支配をしているんだということの積み重ねをしていかないといけないということで、当然、固有の領土ですから、いろいろなことをやっているわけですけれども、その中でも、環境省においては、今回、新たに生態系の調査などもしていただくということを、前向きな答弁をいただきました。水産庁においても水産資源の調査をされるということ、そして、灯台については保守点検をきっちりと、防衛省ですかね、でやっていただいているということで、各省庁から前向きな答弁をいただきました。その中で、やはり、外務省の方でもさまざまな取組をもちろんしていただいていることは承知なんですけれども、特に、大臣所信において茂木大臣から、東シナ海における一方的な現状変更の試みは断じて認めないという力強い宣言がありましたので、ぜひ外務省としても更に強い発信をしていただきたいなと思っているんですけれども、その点について大臣の御見解をいただきたいと思います。」