希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名松沢成文(日本維新の会)
2020年11月24日
委員会名参議院 文教科学委員会
「もうやっぱり精神論として、目的意識として、何が何でもコロナに打ちかつためにもやるんだと、それはそれで分かりますよ、人間というのは感情があるし、責任もあるからね。ただ、ここまでひどいと、できないという最悪の場合についても想定をして対策を打っておくのが危機管理で、政治の役割なんですよ。それはとにかくあり得ない、何が何でもやるんだと、その精神論だけで突っ張って、もし感染が収まらずにできなかったら、これどう対応するんですか。私は、その辺りの政治の責任も考えていかなければ、つらいけれども、ならないと思っています。私はちょっと疑い深くて、皆さん、バッハ会長も気合入っていてすばらしいと礼賛していますが、このバッハ会長の前のめりな姿勢について、やっぱり報道ではいろんな見方があるんです。自らが出馬を表明した来年三月のIOC会長選挙での再選を確実にするために、自分が決めた東京五輪を絶対に中止にできないからだという見方や、日本人の健康よりもIOCの主な収益である四千億円を超えるアメリカからの放映権料を優先させたいと、IOCを存続させるためにもこの金は必要だと、だからやらなきゃいけないんだ、こういう考えもあるんじゃないかと批判の声も聞こえてきます。この点については、大臣、どのようにお考えになるでしょうか。」