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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名東徹(日本維新の会)

2020年12月10日

委員会名参議院 厚生労働委員会


「続きまして、先ほどからも質問がありますが、医療機関の支援に向けての緊急包括支援交付金のことについてお伺いをさせていただきます。非常に時間が掛かっているというふうなお話もありました。その点は様々な理由があるということで大臣の方からも少し答弁がありましたので、この点については割愛をさせていただきたいと思います。今非常に新型コロナの感染者を受け入れている病院というのはもう大変な状況になっているということは、もう恐らくここにおられる皆さん方は皆共有していることだというふうに思います。私もコロナの受け入れている病院の方にも行かせていただいたりとかしました。もう本当に疲弊している。そしてまた、今日も朝七時からニュース等もやっておって、大阪府の知事から大学病院に対して二十人のコロナの陽性患者を受け入れてくださいというような要請があって、近大病院なんかは更に二名受け入れますと、十二人受け入れることになるわけですけれども、非常にもう、本来入っていただける患者さんが入れなくなってくる、救える命が救えなくなってくる、こういった状況になってきているというふうなお話もありました。また、非常に、ドクターなんかも、もう家に帰れない状況のドクターもおられて病院に寝泊まりされている、そういった方々もおられるというふうなお話も聞いたりとかいたします。先ほどからも話がありましたが、もう病院の支援はもちろんそうなんですけれども、やはり、そういった新型コロナの陽性患者を受け入れている病院の医療従事者、看護師さんとかですね、そういった方たちに直接、もう本当に、危険手当というお話もありましたけれども、もう直接、例えば一日一万円とか、月にしたら二十万円とか、もうそれぐらい出しましょうというようなことがあってもいいのではないのかな。本当にどんどん疲弊していて、やっぱり報われる、何かでやっぱり報われるということがなかったら駄目だと思います。やっぱり、感謝の言葉も非常に私も大事だと思いますが、それだけではなくて、やはりそれなりの手当というか、そういったものが本当にもらえるような体制をつくっていかなければ、なかなか看護師さんも、大阪の重症コロナセンターもそうなんですけれども、集まらないという状況もありまして、やっぱりそういった仕組みというか制度をつくってはいかがかと思いますが、いかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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