希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名東徹(日本維新の会)
2020年12月10日
委員会名参議院 厚生労働委員会
「冒頭、石橋委員からもありましたように、私の方からも、先週十二月四日で国会の方が閉会いたしましたが、更にやっぱり閉会中審査は引き続き行っていただきますようお願いをいたします。ずっと今日もコロナの質問がありました。今、本当に逼迫した状況になってきまして、昨日が最多の二千八百十一人の新型コロナの感染者数ということであります。感染者数だけではなくて重症者の数が非常に増えてきたというところが大変深刻な状況でありまして、その数が五百五十五人ということになってまいりました。医療崩壊の定義がというふうな話もありましたが、現状、医療体制が非常に厳しい状況になってきているのは確かでありまして、重症者をやっぱり一人でも抑えていく、そしてまた、一人でも患者の命を助けていく、そういった医療提供体制をやっぱり続けなくてはならないというふうに思います。そんな中で、十一月十九日の委員会でも質問させていただいたんですが、緊急事態宣言なんですね。現状、北海道は少し、ちょっと減少傾向に少しあるのかなという思いはいたしますが、大阪とか兵庫県ですね、それから三重県、そういったところも大変厳しい状況にありまして、ステージフォーの、前に内閣大臣政務官の答弁にもあったんですが、そのときは国のステージフォーに相当するような状況になれば緊急事態宣言も視野に入ってくるというふうに答弁されておりまして、まさしくステージフォーの状況に入ってきているというふうに考えております。大阪なんかは重症病床の使用率は七一%ということで、大変深刻な状況であります。これを国の指標に照らせば、緊急事態宣言を出すときに来ているのではないかというふうに思いますが、これについてはいかがでしょうか。」