希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(国民民主党)
2020年12月8日
委員会名衆議院 農林水産委員会
「公庫の貸付けもぜひフル活用というか柔軟に対応してもらいたいんですが、ただ、一方で、コロナが起こっているので、ただでさえ非常に経営が苦しくなってきて、既にコロナで借入れを起こしていて、もうめどが立たないのにさらなる借金がなかなかきついというところが結構多いのが事実なので、そういったところにもきめ細かく目配りをして、貸付け以外の何らかの給付金等々も、ぜひ補正とか来年の当初予算で検討いただきたいなというふうに要望を申し上げておきたいと思います。加えて、今、香川県だけではなくて各県でこの鳥インフルエンザが広がってきています。大変心配しております。きょう、日本農業新聞には、ため池の多いような県にはやはり発生しているんじゃないかというような記事も出ておりましたけれども、確かに、広島県にしても香川県にしてもため池が多いんですね。一定程度原因になっているのかなと思います。心配しているのは、先ほど申し上げたように、ひなにしても種卵にしても、最初の供給が途切れてしまうと末端まで全部影響を受けるということで、その調達を別のところからやろうということで、これまでの流通形態ということが非常に変わってしまう、あるいは、そういった新しい供給先を探さなきゃいけない、そういう生産農家とか生産農場とか食鳥処理場、こういったところもふえてきていると思うんですけれども、そういった、今回の鳥インフルエンザを受けて、全体としての供給とか需給の調整といったようなことに対して、国として、農林水産省として、何らかの調整あるいは計画の役割を果たすべきだと思うんですけれども、それはいかがでしょうか。」