希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名笠浩史()
2021年4月21日
委員会名衆議院 文部科学委員会
「であるならば、私は、やはりここで、選択肢とすれば、無観客か、五〇%以下か、あるいは五千人以下か、そのときの感染状況で違います。ただ、少なくとも全員を入れてやれるという、競技場に、例えば国立だったら六万八千人入れてとか七万人入れてというようなことは、およそ誰もやはり、それはもう完全に、この今のワクチンの遅れからすれば、そこまでコロナが収束しているということはまずあり得ない。そのことはもう、ほとんど多くの方がそういう。ただ、どこまで感染状況が抑えられているかということによってその人数ということは違ってくるので、今判断はできなくても、例えば、やはり早めに、六月じゃなく、無観客なら無観客で、しっかりと、こういう場合には無観客にします、あるいは五〇%以下、あるいは五千人のときには、入っていただく方をこういう形で決定しますというような方針をもっと早め早めに、これは組織委員会の橋本会長のお仕事かもしれませんけれども、やはり丁寧にその都度、決まるまでじゃなくて、今どういう状況なのかということをもうそろそろ定期的にきちんと説明していかないと、国民の皆さん、私なんかがやはり感じるのは、物すごく冷ややかです、今、オリンピック、パラリンピックについて。いろいろ、池江選手とか松山選手とか活躍して、スポーツの力はすごいですよ。しかし、みんな、やはり、コロナの状況、この感染下で本当にできるのか、やっていいのかと。今、世論調査だけじゃなく、本当にそういうことを感じますよね。だからこそ、私は、そういう、やはりトップの、特に橋本会長の場合は参議院議員ですから、国会議員でもあるわけですから、説明責任というものをきちっと、国民に向けての説明をもっと分かりやすくしていく段階にあると思うんですけれども、その点、大臣も私と一緒でマスコミ出身なので、そういう大事さというのは非常に認識されていると思うので、是非そのことをお伝えいただきたい。それは、私は橋本会長の役割だと思うんですけれども、いかがでしょうか。」