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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(国民民主党)

2021年6月1日

委員会名衆議院 環境委員会


「かなり、最近は結構皆さんの努力があって減ってきてはいるものの、先ほど申し上げたように遠くはミッドウェー、ハワイ、アラスカなどにも流れていて、ミッドウェーで子育てしているコアホウドリの死んだひなのおなかからカキのパイプが出てきたということもあるので、ここは是非引き続き、国としてもガイドラインなんかを出すなり、是非積極的に取り組んでいっていただきたいなと思います。先ほど申し上げたごみのペットボトルなんですね、大臣も今お飲みになっていますけれども、自分で水をくんで飲むというのが大事かなと思うんです。その意味で、さっき申し上げたアーキペラゴさんは、香川県なので、うどん屋さんが多いので、うどん屋さんなんかに実は水をくむ場所を設置しているところがあって、そういうのをマップ化しているんですよ。ここに行ったらお水がくめますよということを、オアシスマップということを作成して、根本的にペットボトルを減らしていきましょうということをそういう意味でも支援をしています。そこで、大臣に伺いたいんですが、駅の構内とか公園なんかに水飲み場ってあるじゃないですか。これが、コロナの影響とかもあって結構撤去が進んでいっているんですね。地域性があると思います。西の方ではまだ結構残したりしていたり、あるいは東京では積極的にやっていたりとか、ほかはやめたりとかとなっているんですが。直飲みの給水機が撤去されているんですけれども、大臣みたいなマイボトルを推進するためにも、公共施設などにボトル給水型を併設した給水機の設置、お手元にちょっと資料を配っています、いろいろなタイプがありますが、車椅子でも入れたりして、そのまま直飲みもできますけれども、マイボトルに給水できるようなボトル給水タイプ、この併設型みたいなものがあるんです。こういうものを積極的に推進していくことによって、ペットボトルを、あるいは結果としてはごみになっていくということを減らしていけるんだと思うんですが、環境省としてもこういったボトル給水タイプの給水機の設置を是非積極的に進めていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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