希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名塩崎恭久(自由民主党)
2014/1/31
委員会名衆議院 予算委員会
「足元の財政という意味では、安倍内閣のやっていることについての誤解の一つに、しょせんは公共事業による回復じゃないか、こういう意見があります。この間の海江田代表の代表質問でも、財政出動による公共事業の大盤振る舞いというふうにありました。ちょっとこれを見ていただきたいんですけれども、いろいろ統計のトリックがありまして、例えば、民主党時代に一括交付金というのがありました。実態は公共事業なんですけれども、そうじゃないようにしてほかに振っていったというのを、ちょっと棒グラフで足してみたり、それから今回、実は、公共事業の特別会計、それを一般会計に繰り入れることにしました。したがって、それは今伸びているように見えるけれども、六兆になっていますけれども、実はこれは本当は五・四兆、今までのものでいけばですね。そうして見ると大体微増ぐらいなところであって、中身を精査しながら、やはりやるべきことはやっていく、しかし、抑えていかなきゃいけないということだろうと思うんです。そこで、大事なことは、総理みずからが、去年の一月に所信表明演説の中で、「財政出動をいつまでも続けるわけにはいきません。」こう明言をされておりました。この基本方針は変わらないかどうか。この決意をしっかり聞いておかないといけないと思います。」