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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井坂信彦(結いの党)

2014/2/21

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「保険料が先に固定をされていて、その結果、運用のうまい下手で最終的にもらえる年金が多少ふえたり減ったりするのが、出すお金が確定している確定拠出、その分給付は変動する。一方で、給付額をあらかじめ約束して、それにたどり着くように、保険料の方を多少上下させながらそこに向かっていくのが確定給付だと思います。これは、賦課方式か積立方式かということとは余り関係ない独立の問題なのではないかというのが私の認識なんですが、大臣が、積み立てなら多分確定拠出だろう、だからだめなんだとおっしゃったその根拠ないし真意をお伺いしたいと思います。」 「今、答弁をお伺いして、やや私もわからなくなってお伺いをしたいのですが、そうしますと、今の日本の年金制度というものは、大臣からごらんになると、確定拠出なんでしょうか、確定給付なんでしょうか。」 「これは数字の確認でありますけれども、次にお伺いいたしますのが、現在の年金の積立金の残高、これが、二〇〇四年再計算のときの予定、あるいは二〇〇九年再計算のときの予定と比べてどうかということについて、これは専門的な話ですので、お伺いいたします。」 「一つは、積立金の問題があるということと、あともう一つ、仮に運用損が出ない場合でも、年金額は予定より下がる可能性がもちろんある。前段にお話をしたマクロ経済スライドのおくれの話であります。この図で先ほど説明を差し上げたとおりなんですけれども、実際の数字のぐあいというか見通しをお伺いしたいと思います。仮に、スライド調整率、切り下げ率、これが一%の年だと今仮定をしたときに、マクロ経済スライドの発動が一年おくれることによって、最終的な年金の所得代替率、いわゆる最後の平たんになって落ちつくところの金額というものは、何%ぐらい下がるというふうに、今計算あるいは予想されておりますでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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