希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/2/17
委員会名衆議院 予算委員会
「これは、甘利大臣にお伺いすべきなのか、麻生大臣にお伺いすべきなのか、お任せいたしますけれども、三本の矢と言われてきたアベノミクスですが、消費税に対する一の矢は五兆五千億。では、二の矢はどうなのかというと、さらなる金融緩和が私どもみんなの党は必要であると思っておりますし、第三の矢としては、例えば減税、所得税の減税を期間限定で行うとか、あるいは、総理がダボスで言及された法人税の減税といった、二の矢、三の矢が用意されているんだろうか、十分なのか、こういうような思いをしております。この点について御答弁をいただければと思っております。お願いします。」 「そういった意味で、一言だけ確認したいんですけれども、本来、健全化の目標というのは、最終的に元本を少しずつでも返すというのが目標でなければならないのに、とりあえず利息まで間に合えばいいや、あとは借金はずっと塩漬けだ、こういうようなことだと、本当の健全化だったり、財政運営に対する信認という意味で、国際社会からの理解が得られないのではないかという危惧をそもそも論として持っております。そんな意味で、これはGDP比で見るんだという大まかな見方もあるんですけれども、とにかく元本まで返していくんだという目標をきちっと持っていますよというお言葉を改めて確認したいと思います。」 「十分御案内の財務大臣の感触だと思いますけれども、この財政法の四十一条と六条なんですけれども、六条は半分だけ繰り入れろよというような書き方になっているんですけれども、借金を返していくんだったら、せめて、半分じゃなくて全部と言いたいですけれども、三分の二とか。財政法は古くからあるのでなかなかいじりにくいということだと思うんですけれども、安倍内閣そして麻生財務大臣としての覚悟という意味で、この財政法六条について前向き検討の余地がないかどうか、お伺いしたいと思います。」