希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名柿沢未途(結いの党)

2014/2/20

委員会名衆議院 予算委員会


「NHKというのは、これはもう天下り天国みたいなところで、このパネルを見ていただきたいんですけれども、NHKの子会社を見ていると、主要なものを見てください、常勤役員は全部天下り。そして、役員の平均報酬、平均で一千五百万。そして、NHKの本体から七〇%、八〇%の受注をしていて、剰余金は全部合わせて九百六十五億円もため込んでいる。これは全部、皆さんが払った受信料から賄われているものですよ。こういう天下りの問題を正そうと思って、関連団体の指針というものが改正をされました、平成二十三年に。そして、子会社、関連団体の役員に天下り、再就職をする人の年齢上限というのは、これは再任だったとしても六十四歳まで、こういうことになっています。籾井会長が就任をされてから、二月九日付で、NHKの副会長さんが、NHKエンタープライズ、この天下り会社の一番上のところに書いてありますが、この会社の特別主幹という職に再就職をされておられます。この方、今お幾つですか。」 「関連団体への役員の天下りは、六十四歳が再任でも上限だというんですよ。それを、何で六十六歳の人を就任早々いきなり天下りさせているんですか。組織内のガバナンスの問題も含めて、籾井会長、全然目が届いていないということなんじゃないですか。こういう状況を、皆さん、指摘をさせていただきましたけれども、籾井会長、これで、緩んだボルトを締め直すという役割を籾井会長はできるんですか。お尋ねします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る