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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)

2014/2/25

委員会名衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会


「感情的なものを除いて、現地に入られて国後、択捉と回られたわけでございますが、現地を見られて、クリル発展計画の新しいもの、これで随分お金が投下されて、国後については空港だったり港だったりというものができています。一方で、空港のコンクリートの割れ目からは雑草が生えています。そういうような状況を見られたり、あるいは現地の建物を見られて、かなりカラーになってきれいになっていたりしていると思うんですけれども、この開発の状況をいかに認識されておられるかを、現地に行かれた立場から、八年ぶりということでございますが、教えていただきたいと思います。」 「そんな中で、二十日に森元総理が北方問題について、私は、四島にこだわるということをし過ぎても一種国益を損なうと思っていますし、先ほど岸田大臣は、引き分けの中身として、勝ち負けなし、双方受け入れ可能と。安倍総理も、四月に共同声明で、受け入れ可能な形で交渉を加速化するという御答弁をいただいております。お立場上、なかなか森元総理の発言をどう評価するというのは、お答えを求めるというのは無理があると思っておりますし、交渉当事者でもあられるんですけれども、この森元総理の発言に対してどういう感想というか、お持ちかだけ伺えればと思っております。」 「そんなことで、ちょっと唐突に申し上げておりますけれども、技術者を例えばビザなし交流の中に入れていくとか、あるいはちょっと投資面で、先ほども答弁の中でございましたけれども、促進するような形で、今度、経済ミッションを連れていかれるというようなこともありましたけれども、そういった我が方が提示できるようなものをぜひとも少し考えていただきたいと思いますし、その中でやはり交渉が進んでいくということかと思います。今、カードは何ですかというのは大変難しいと思うので、私の一方的な話に対するまた御感想になるかもしれませんし、安倍総理が答弁されたような内容の確認をさせていただいてもいいんですけれども、技術者を入れるとか、あるいは投資環境を整えていくとか、こういった点で何かお答えいただけるものがあれば、ぜひ伺えればと思います。」 「そこで、日ソ共同宣言というのが過去あったかと思います。日本側は鳩山一郎内閣総理大臣で、ソビエト側は誰だったかなと思い出したところ、ブルガーニン・ソ連大臣会議議長とフルシチョフ氏というようなやりとりがありましたが、現時点での日本国外務省としてのこの日ソ共同宣言の評価を改めて確認させてください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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