希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/2/25
委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会
「次に、三木議員の方で質疑がもう既にあったので、できるだけ重複は避けたいと思うんですけれども、福島県民の健康調査、健康診断状況、それと、まさしくF1と言われる福島第一原発での作業従事者の健康管理状況、被曝管理状況、こういったものの現在の状況と、今後どう定期的に進めていくか、あるいはいつまで続けていくか、こういった点を確認させてください。」 「次に、この七日に福島県の県民健康管理調査検討委員会、そして、去る二十三日に環境省や福島県立医大などが主催の国際研究会というのが開かれておりまして、福島のお子さんたちの甲状腺がんについて、放射線の影響は考えにくいといった結論づけがなされたやに報道がされております。こういった結論に至った根拠と、それから、可能性を全否定しているのか、そうではなくて、可能性はまだ残っているという確認がとれるのか、こういった点をお伺いしたいと思います。殊に、チェルノブイリは、先ほども議論がありましたけれども、事故後四、五年経過してから甲状腺がんが増加したということで、まだ丸三年に至っていない状況ということを鑑みますと、先ほど、外されております政務官の答弁では、二年を待たずに経過観察を行うという答弁がありましたけれども、今後、定期的に、二年という期間を置かずに、しっかりと経過観察、フォローアップをしていくかどうかも含め、ちょっと質問が重複したかもしれませんが、放射線の影響は考えにくいといった結論づけの根拠並びに全否定ではないという答弁をいただければと思います。」