希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)上西小百合(日本維新の会)
2014/2/26
委員会名衆議院 予算委員会第一分科会
「今、就労のために日本に来る外国人、とりわけASEAN諸国や中国の方がお金の次に日本で欲しいのは、運転免許証だということです。パスポートや保険証と異なり、顔写真や住所表示もあるので、在留カード以上に身分証明書にもなり、そして、それがあれば銀行口座も開設できるという理由だからだそうです。その口座を利用して本国に送金をしたり、それほどの不正をする方々でしたら、それをもとにマネーロンダリングを行う等で、本当に喉から手が出るほど運転免許証が欲しい。しかし、識字ができないので、なかなか運転免許証が取得しにくい。そのため、カンニングをしてまで運転免許証を取得したい、そういった方が後を絶たないというふうに聞いております。そうした中で、東京都公安委員会が、不正防止のため、全国に先駆けこの装置を導入されたことをまず心から歓迎いたしたいと思います。しかし、その一方で、東京都公安委員会の試験場ではカンニングができないので、中国人を中心とした多くの外国人が、居住地を埼玉県、神奈川県、千葉県等へ移し、そこで試験を受けている、そういった事例も多いというふうに伺っております。警察庁では、こういったちまたで言われているような傾向、うわさ、そういった情報をつかんでいらっしゃいますでしょうか。それとも、これは単なるうわさ話なんでしょうか。また、その傾向はまだ現段階では顕在化していない、そういった状況だとしても、考えてみれば十分に起こり得る現象でありますし、そして、東京都の試験場だけでなく、全国一律、どこの免許試験場でも同様の対策が必要ではないか、このように思いますが、警察庁の御見解をお聞かせください。また、東京都下の運転免許試験場に携帯電話抑止装置が設置されて以降の外国籍受験者の動向を、わかる範囲で構いませんので、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。」 「そうしたら、こういったうわさは、今の段階ではそういった数字を把握していないということで、単なるうわさ話ということでよろしいんでしょうか。そして、もう一つ、先ほどお伺いしました、全国一律、どこの免許試験場でもこういった対策が私は必要だと思うんですけれども、そういったことに関しましてどういった御見解をお持ちか、お聞かせください。」 「また、まだ携帯電話抑止装置がついていない道府県では、試験中に受験者が不正目的で携帯電話が使えないように、こういった対策はどのような形でとられているんでしょうか、お聞かせください。」