希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名古川元久(民主党)
2014/2/26
委員会名衆議院 予算委員会第三分科会
「私の地元の名古屋市の守山区の志段味地区というのは、私の選挙区の中では今一番発展しているところなんですが、ここの発展の中心になっているのは、土地区画整理事業が進むことによって、かつては名古屋のチベットとかいうふうに言われていたんですけれども、今や一番進んでいるといいますか、モダンな地域になってきているんです。これは、ここだけじゃなくて全国どこでもそうだと思うんですけれども、この区画整理事業は、かなり経済状態がいいときに計画をしてやってきました。しかし、その後状況が悪くなって、土地区画整理組合は大変厳しい状況にあります。特に、事業を進めるために、かなり銀行から借入金をしている。これが有利子でされているものですから、なかなか保留地も十分に売れないということになっていきますと、この有利子負担というものが事業上の相当大きな負担になっておりまして、このことがまた事業が進みにくいことの一つの要因にもなっています。そういった意味では、今、若干の無利子の貸付金もあるようですが、これは期間とか内容等使途に制限があって、規模の大きな組合では非常に使い勝手が悪いというふうに言われておりますから、土地区画整理事業がもっと円滑に進むために、何らかこの有利子負担を軽減するような、そうした措置というものは考えられないものでしょうか。」 「私の地元は、東海大地震とか東南海のときに大きな被害が出るんじゃないか、ただ、私のところはかなり海から離れているので津波の被害はないね、そういうふうに言われているんですけれども、そういうときに一番心配されているのが、下が穴があいているところが、亜炭鉱の跡のところが陥没するんじゃないかというふうに心配されているんです。ですから、そういった意味では、これから防災を進めていこう、いつ来るかわからない東海、東南海の大地震とかそういうものに備えるのであれば、これは、亜炭鉱のどこにあるのかを調査して、そこをちゃんと充填していくとか、やはりそういうことへの対応というものもとっていくべきだと思いますが、いかがでしょうか。」