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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野敬太郎(自由民主党)

2014/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第一分科会


「いずれにせよ、この中長期の戦略、これは自民党本部で今議論しておりますが、それでは官房の中にそういった人材もやはり育てていかなくちゃいけないんじゃないか、そういう思いがありまして、この官房の中の戦略、ここを担っている人材があるのかどうかという質問をまず一点目。それから二つ目が、それとは別に、情報の話でありますけれども、今、内閣に情報調査室、CIRO、こういう組織がございますが、この点について。それから三番目、時間がありましたら、情報セキュリティー、今、サイバー、宇宙、非常に重要だと言われていますけれども、このサイバーの司令塔であるセキュリティセンターについてお伺いをさせていただきたいと思っています。まず初めに、これとはちょっと別に、官房長官として、この内閣官房というのは一体どうあるべきなのか、本当に基本的なところでありますけれども、今、内閣府というものもありますけれども、あるいはほかの行政府省もありますけれども、あるべき内閣官房像というもの、もし御所見がありましたら、お伺いさせていただきたいと思います。」 「いずれにせよ、これは行政改革の方で御議論されるであろうということでありますけれども、必ずしも行政改革の視点だけで論じるべきではないんじゃないか。もちろん、行政改革でスリム化、効率化という観点は必要だと思いますけれども、必ずしもこの部分だけでは論じられない部分であります。そういった意味で、先ほど言ったかたい部分、それから機動的な部分、それからわかりやすい、こういう三点の観点でぜひ見直しが進めばいいなと思っています。この部分について、もしお考えがございましたらお伺いしたいなと思うんですけれども、私、きょうの本旨はその部分にあるわけではなくて、これは行革の方でお話をされるということでございますので、直接はおっしゃられないと思いますので、もしあればということで賜れればと思います。問題意識としては、もう先ほど申し上げましたとおりであります。国家の中長期的な戦略、ここの部分を基本的に担っているのは、当然ながら総理大臣であり、それを支える官房長官であり、そして総理大臣をお支えいただけるその他の大臣の皆さんであると思います。もちろん、政治家であると思いますけれども、その政治家を支える事務としてのスタッフ、これは組織をつくっていただくのがいいのか、あるいは人材という意味でグループがいいのか。いずれにせよ、シンクタンク的なものというのは私は官房の中に絶対必要だと思っているんですけれども、その点について、ぜひ御知見を賜れればと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。」 「私の御質問は、それが一点でありましたけれども、もう一つが、官房の中に中長期的な戦略を、当然政治家が担うんですけれども、それを支える事務方というのをある種しっかりと養成と言ったら失礼かもしれませんけれども、そういうものが必要なんじゃないかということについて、御所見を賜れればと思います。」


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