希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名中村裕之(自由民主党)
2014/2/26
委員会名衆議院 予算委員会第七分科会
「東日本大震災の発生から間もなく三年を迎えるわけでありますけれども、震災発生直後、ガソリンを求めてSSの周りに車が長蛇の列をつくったその光景を思い出すわけであります。行方不明になった家族を捜しに行くため、家族や近所の人を病院に連れていくため、また、食料を確保するためにどうしてもガソリンが必要だということで、ガソリンスタンドの周りに長蛇の列ができたということでありまして、震災後のアンケートの結果においても、一番必要だったものは何でしょうかという問いかけに対して、やはり、ガソリンが最も必要だったという調査結果も出ているところであります。しかし、あれから三年が経過した今、我が国では、毎日四軒のSSが閉鎖をしている状況にあります。そして、その影響で、SS過疎がどんどん広がっている。特に過疎地において、SSがその町に一軒もないとか。まさに、私の選挙区の赤井川村でも、一軒しかないSSが、地下タンクの入れかえの経費を負担することができないために、今、閉鎖をしようかどうかというところを自治体と協議しているところであります。経産省はこの状況をどのように受けとめていらっしゃるのか、またその原因をどのように分析されているのか、お伺いしたいと思います。」 「経産省も、ちょうど週末にもかかりましたけれども、御苦労されて対応したことと思いますけれども、今回の豪雪災害に当たってどのような対応をされたのか、お伺いしたいと思います。」 「私は、国民の安全、安心、命を守るためには、今、このSS過疎が進んでいる状況、先ほど茂木大臣から年間千四百カ所近くが閉鎖をしたというお話がありましたけれども、こういったSS過疎の進行を防止する措置をとる必要があるというふうに考えているところであります。そして、その第一として、現在政府が策定を進めているエネルギー基本計画案の中に、電気などと同様に、ガソリンスタンドも重要なライフラインとして位置づけるべきと考えるところであります。先ほど茂木大臣の答弁の中に一部ありましたけれども、改めて、経済産業省としてのお考えをお伺いしたいと思います。」