希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)松田学(日本維新の会)
2014/3/5
委員会名衆議院 内閣委員会
「私は実は、TPPは、日本維新の会もそうなんですが、もともと「TPP興国論」という本を書いた人間でございまして、これはちょうど二年ぐらい前に出した本なんですが、ここで私が唱えていたのは、とにかく交渉に参加して、TPPの日本経済にとっての戦略的意味を世の中にアピールしてきた人間として、ぜひ大臣にはもっともっとその面のアピールをしてほしいという、私は、どちらかというとその応援の立場で、以下、残された時間はそうないんですけれども、いろいろと議論させていただければと思っています。まず、「TPP興国論」、櫻井よしこさんの写真を出していますが、この人、売れるために出したんですが、私のじゃなしに。当時、私、有名人じゃないものですから。それで、この本なんですけれども、この「興国論」というタイトルをつけたのは、当時、「TPP亡国論」という本が出ていまして、誰が著者かは言いませんけれども、あれを読んで、余りにも亡国の書なので、余りにも内容がひどくて、これじゃいかぬと思って、それに向こうを張ってこの「興国論」というのを出したわけなんですね。例えば、「亡国論」に何が書いてあったかといいますと、TPPに入ると日本のデフレが加速するなんて書いてあるわけですね。これはちょっと通告外なんですが、日本のデフレを加速するという理屈があると思いますか。大臣、いかがでしょうか。」 「ちょっと考えてみても、次の質問に関連するんですが、このTPPというのは、多くの人が誤解をしているんですが、もちろん、日本の国を開く、開国という意味もあるんですけれども、日本の国は、私も長年役人をやって経済摩擦をやってきましたけれども、欧米との熾烈なる経済摩擦を通じて、いわゆる政府ができることでは相当開放的な国になった。ただ、一部の農産品がちょっと異常に関税が高いというので目立っているだけなので、TPPで政府でできることというのはもう非常に日本は限られていて、むしろそれ以外の新興国、途上国を日本に対して開かせるということの方が日本にとっては、開かせると言うとあれかもしれません、開いていただくというか、経済的な意味が大きい。だから、むしろ、日本の開国よりも日本に対し開いてもらうという側面の方が私は非常に大きな意味があると思っています。大臣もいろいろと交渉をして、いろいろな成果を上げていただいておりますけれども、この日本に開いていただくという点で、言えないことは結構ですけれども、どういうような成果をこれから上げていくかという点について、少し整理してお答えいただければと思います。いかがでしょうか。」 「でも、農業も、よくよく考えてみると、何を守るのかというと、要するに今の関税を守る、もしかしたら農協を守るということであって、農業がそのもとでどんどん衰退して、耕作放棄地がふえているんです。安倍総理は瑞穂の国と言っていますが、それと逆の現象、豊葦原瑞穂の国の逆の現象が起こっちゃっているということなんですね。お手元の資料にもJ―ファイルとかいろいろありますけれども、やはりこの際、少し農業についても、例えば関税撤廃をしても、二十年ぐらいかけて撤廃するのであれば、段階的に引き下げていけば、その間に生産性を上げていって、ちゃんとやっていけるようにしなければ、逆に農業の再生はあり得ないので、とても御答弁いただけないと思いますけれども、そっちの方向に向けたメッセージというのを出していかなきゃいけないんじゃないか。これがネックになってこれだけ重要な国際戦略が遂行できないようでは、これは大変もったいない話だと私は思うんですが、大臣はこれについて御感想はいかがでしょうか。」 「今回、交渉が少し長引いてしまうと、日本がこういう戦略をとっていく上でいろいろな影響があるんじゃないかと言われているんですけれども、例えば中国の対日の姿勢が変わっていくんじゃないかという見方もあるんですが、その辺について、大臣、時間が来ましたので最後の質問になりますが、よろしくお願いいたします。」