希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)
2014/3/12
委員会名衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会
「そんな意味から、この時間と空間という意味で、沖縄をやはり総括して考えていく必要があると私は思っております。一九七二年、昭和四十七年の五月十五日に返還されて、四十二年を間もなく迎えるという月日でございますが、本土復帰後、あるいはそれ以前の歴史もあります。こういった点を振り返って、基地問題もありますし、県民所得、これまで相当な金額を投下させていただいているとも思っております。そして、その結果として産業振興の状況、こういったものを全体として振り返って、大臣のお立場でどんなことを今考えられ、これからの未来をどう考えていくか、教えていただければと思います。」 「次に、今、東アジアの中心というお話もありました。その中で、中国という国から見ると、日本を向こう側から見ると、御存じの第一列島線があり、第二列島線があり、最近私も知った第三列島線というのすらある、ハワイの方角を指すそうでございますけれども。そういった向こう三軒両隣の国々を抱える中で、沖縄の地政学上の重要性、この認識と、それから、よく言われる普天間の危険性の除去という言葉があるんですけれども、この具体的な問題点はどういう御認識を、むしろ沖縄の県民の立場に立っていらっしゃる大臣のお立場として、この危険性の除去というのはどこをどう除去したらいいのか、この辺の御認識を伺えればと思います。」 「まさしく私は、アベノミクスの三本目の矢の成長戦略は、特区じゃなくて全体を、岩盤規制を緩和する、打ち破っていくということだと思っていますが、現実問題、どこからか始めていかないとならないというのも、現実の、むしろ行政府サイドにいらっしゃる方々の、あるいは経験された方々の思いだとも思っております。そんな意味で、成長戦略の中の国家戦略特区という位置づけと、私は、沖縄県はまさしく国家戦略特区のフロントランナーであるのではないかという認識を持っているんですけれども、この点の共通点と、いやいや、ここはこういう点が違っているんだというところはなかなか認識として持ちにくいんですけれども、どう認識を持ったらいいかを教えていただければと思います。」