希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)新原秀人(日本維新の会)
2014/3/18
委員会名衆議院 総務委員会
「この総合的見直しの対象として今回の法案は当たらないかといいますと、結局、延長、延長、延長と来ております。後でも質問させていただきますけれども、延長だけでは、逆に、五年じゃなくて十年、十五年と決めて、この間にやるという意味でのいわゆる期限も決めなければ、結局はだらだらとやってしまう、そう言っているうちに、発着枠の拡大等で新規事業も出てくるということで、これはどんどん継続的に新しい事業が出てきては延長されているということですね。だから、そういった意味の総合的見直しを何らか行われているのか、その点は、今回の法案についてはどのようにお考えなんですか。」 「今回のかさ上げ見込み額は、新規と継続を合わせて約十八億円となる見込みでありますけれども、こういったように何度も延長を重ねているんですけれども、今回も五年で終わる見込みということで、結局、計画がどんどんどんどん延長しております。この金額について、先ほどのように、圧縮努力等についてどのようなことが具体的にされ、実際五年間で終わる見込みで本当にやるのか、その点についてお聞きしたいと思います。」 「そういった意味で、成田という空港、関西を例に挙げますと、大阪空港を廃止ということが一度決まったんですけれども、結局、廃止することになれば、それまで、出ていけ出ていけ、空港は廃止せいというふうな意見だったのが、急に変わりまして、大阪空港延長という話に地元が変わってきた。そういった雰囲気が成田にもあるような感じはいたします。それはそれでいいと思うので、ただ、せっかく税金を使ってつくったインフラといいますか空港なので、これは絶対に、今後これを無駄にすることの方がやはりだめだと思いますので、そういった活用をしていかなあかんと思います。となると、関西では、要望として、私は神戸ですので、神戸空港も含めた三空港一体を我々は望んでおりますけれども、関空と伊丹はもう一体運用されることになりましたので、そういった意味で、今後、羽田そして成田、これは一体運用といいますか、それぞれある程度ライバル的なところはあると思うんですけれども、もうライバルという意識は捨てて、今、羽田の方で発着枠をふやそうとしていますので、どういった意味で税金をどのように使うのが、首都圏の空港が発着枠をふやす等についても一番いいのか、そういったことを考えていっていただきたいと思います。やはりそういった意味での税金の使い方ということが必要だと思います。と考えると、今度発着枠が三十万回になりましたけれども、今度、千葉、成田の人については、もちろん滑走路をもう一つふやしてほしいという要望も、先ほども奥野委員からもありましたように、羽田も求めておるというふうなことで、そういった今後の成田の整備計画について、これは担当が違うかもしれませんけれども、大臣としてはどのようにお考えになっておりますか。このかさ上げ措置といいますか、どのような形で、そういった質問しかできませんので、補助金としては、補助率のかさ上げ措置については、できるだけ早く解消して、一体空港の中でできるだけ減らしていくべきじゃないかと考えているんですけれども、その点については、大臣、どのようにお考えでしょうか。」