希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)松田学(日本維新の会)
2014/3/19
委員会名衆議院 内閣委員会
「私ども維新の会がこの審議で一貫して主張してきたのは、身分から職業へという、公務員は身分じゃなくて職業なんだ、だから職業として魅力的なものになるように公務員制度改革をすべきなんだという観点を貫いてきたつもりであります。いわゆる省庁あっせん、再就職、天下りと言われるもの、これも禁止というのも、刑事罰というのも公務員に厳しく聞こえるんですが、実際は、天下りは禁止されているわけですから、これは本当に、公務員が自分の能力によって再就職する、あるいはキャリアアップのために再就職するというのは、職業選択の自由の中で公務員という職業が選ばれて、そしてまた別の職業に移っていくというのはごく当然のことなんだ、それを担保するために、天下りはもう刑事罰なんだよと。そうしますと、世間も、再就職したのが、あれは天下りなんだと言わない世の中になってほしいという意味で、我々も、やはり刑事罰というのはやるべきだということを申し上げてきたつもりであります。やはり、今、日本の社会の悪いのは、レッテル張りというのが結構、これは、例えば再チャレンジという意味でも非常によろしくないと思いますので、この天下り官僚というレッテル張りをするのは、人材活用の面でも、いろいろな意味でよくないんじゃないかということでございます。今回、刑事罰はいわゆる附帯決議で検討事項ということで見送られたんですが、見送られたからには、公務員を魅力ある職業にするという上でも、もう天下りは禁止されているわけで、省庁による再就職あっせんのことであって、本人の実力による再就職はこれは別に自由であって、非難されるものでも何でもない、この点を官房長官の方にも一応御確認をさせていただきたいと思います。」