希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名小林史明(自由民主党)

2014/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「予算の中で、4K、8K放送についての研究推進といったところに多くの予算がついているというふうに認識をしております。この意味合いというのは、新藤総務大臣もおっしゃられていたとおり、日本国内のメーカーにとっても非常に大きな利益があることだというふうに考えております。現在のNHKの受信料に支えられているシステムというのは、賛否ございますけれども、安定的に収入がある、だからこそチャレンジができる、そして研究開発に自由に投資ができる、こういう体制もあるというふうに考えております。だからこそ、NHKがしっかりチャレンジをし、そして国益に資する投資をしていく、大変重要な案件の一つがこの8Kだというふうに思っております。ここでお伺いをしたいのは、この4K、8Kの放送について、国際展開というのが今後大変重要だというふうに思っております。これはどの程度の効果があるのか、想定をお伺いしたいと思います。想定はなかなか難しいと思いますけれども、現在進められている日本方式の地デジ、この推進で実際にどれぐらい効果があったのか、そちらを参考にお答えいただきたいと思います。」 「七十八億の投資に対し、四千五百億という大変大きなリターンがあったということであります。ぜひ自信を持ってこの8K、推進をしていただきたいというふうに思いますし、ぜひ気をつけていただきたいのは、日本の8Kの技術がガラパゴス化しないように工夫をいただきたいというふうに思っております。実際には、イギリスのBBCやアメリカのNBCとも連携をして、そういったことがないように国際標準の獲得にも努められているというふうに確認をしております。そこで、これからさらに世界展開を見据えていきますと、先日、東芝での事件でもございましたが、このような特許や知財、どのようにこれを確保し、そしてビジネスとして稼いでいくかが重要だというふうに考えます。どのように対策を進める予定か、お伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る