希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名大沼みずほ(自由民主党)
2014/3/25
委員会名参議院 厚生労働委員会
「在宅医療の推進を国として進める以上は、この介護休業における給付額の増額、また期間の延長はセットで行われるべきと考えます。育休は権利として一年あるわけですが、四か月や六か月で復帰される方もいらっしゃいます。やはり、介護休業においても、権利としては一年あって、三か月や四か月で復帰できる人もいれば六か月で復帰する人もいる、そうした柔軟性、幅を持たせていくことが大切ではないかと思います。当然、この介護休業給付は所得の四割でありますので所得は減るわけでありますから、これをむやみに引き延ばすといったようなことはないように思いますし、むしろ育休の取得率が年々上がっていったのは受給額が増えてきたということも背景にあります。介護休業においても、受給額を増やす、また期間を延ばすことで取りやすくなり、また仕事を続けられるという環境整備になると思いますが、政府の御見解をお聞かせいただければと思います。」 「また、育休もそうですけれども、こうした制度は全日休業と部分休業ができるような制度設計が諸外国ではされております。介護休業においては、特にこの訪問介護等を利用しながら働き続けられる環境整備、この部分休業というのが選択できるようになるとかなり取りやすくもなるのかなと思いますけれども、その問題について政府の御見解を重ねてお聞かせいただければと思います。」