希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名井坂信彦(結いの党)

2014/3/25

委員会名衆議院 消費者問題に関する特別委員会


「各省庁、ビットコインは我が省の所管ではありませんというのに近い御答弁を先ほどされたわけであります。消費者大臣にお伺いいたしますが、このビットコインを扱うマウントゴックス社が、今回、結果的には消費者、ユーザーに被害をもたらした案件、消費者安全法第二条で規定する多数消費者財産被害事態に該当するのではないでしょうか。お伺いをいたします。」 「こういう仮想通貨の問題で、私は今後、二点、消費者庁に注意喚起をしていただきたいと思うことがあるわけですが、一点目は、この仮想通貨が物の売り買いに実際に使われる、今回、ビットコインみたいに国を越えて安い手数料で決済に使われる、こういう通貨的に使われる場合であれば、今回、マウントゴックス社のように、取引所のセキュリティーが銀行より現実甘いということによって、預けたお金が消える危険性がありますよ、可能性がありますよ、こういうことは注意喚起する必要があるのではないかというふうに思います。もう一点の注意喚起の方向性は、一方で、株や金のように、ビットコインそのものを売り買いして、投機の対象として実際流通されている側面もあるというふうに思うわけです。こういった場合は、今回のビットコインは通貨の総量がもう技術的に頭打ちになって、これ以上通貨を発行というか採掘できない、こういう仕組みになっているようでありますから、通貨の総量が少ないことによって、仕手筋じゃないですけれども、非常に意図的な乱高下、高騰、暴落といったことも操作を受けやすい、こういった可能性もありますよという最低限のリスクをやはり今回の件に関連して利用者に周知する必要があるのではないかなと思います。これもちょっと簡単に、今の話を聞いて、御所見をお伺いできればというふうに思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る