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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)杉本和巳(みんなの党)

2014/3/26

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、航空関係のことについて、非常に小さなことかもしれないんですが、ちょっと感じることを質問させていただきます。国内の、遠くの地域が選挙区の議員の先生方は、しょっちゅう国内線に乗られていると思いますが、私は新幹線で往復するばかりですので、たまにしか乗りません。だからこそ感じるのかもしれないんですけれども、先般、羽田発の国内線に乗りました。自動チェックインをしました。そうすると、航空引きかえ券というのが出てまいりました。そして今度、それを持って、私は預け荷物がなかったので、次にセキュリティーチェック、保安検査場に行きました。そこで、チェックインをしたときのいわゆる引きかえ券を、二次元バーコードをかざしてくださいといって、ぴっとかざしますと、一枚紙がぴぴぴっと出てきまして、セキュリティーチェック時に搭乗券と書いたものが出てまいりました。そして今度、それを持って、いよいよ搭乗ゲートから飛行機に乗るというゲートのところで、どっちの紙を出すのかなと思っていたら、二次元バーコードの方をかざしてくださいと。かざしたら、また搭乗券と称するものが出てまいりまして、そして、あなたの座席は何番よ、こういうことで、三つ書類が出てくるわけでしてね。それで、ふと思ったんですけれども、そんなの三つあったっていいじゃないかというわけかもしれないんですが、先日、私、香港に行ったときに、逆に一枚しか出てこなくて、搭乗口が、何番から飛行機が出発するというのが変更になりました。それは、テレビ画面で掲示されて変更になったということだったので、たまたま一緒になった日本人の方は苦労されておられましたけれども、これが実は世界の一般常識なのかなと思いつつ、日本はちょっと過剰にペーパーを出し過ぎているのではないかということを、実は今回の国内線を使わせていただいた経緯から感じたわけであります。それぞれ三種類の紙が出てまいりますけれども、そもそもその三種類の紙が存在する必要性を御説明いただきたいのと、そうでなければ、二つを一つに、あるいは三つを一つにぐらいできるのではないか。それが、いわゆる搭乗者というか、国民の皆様一人一人にとって、惑わされるものでもなくて、逆に、この紙を最後に捨てていいのかどうかわからないという御旅行者の方もいらっしゃると思います。こんな点について改善の余地はないのかどうか、御答弁をいただきたいと思います。」 「次に、ボーイング787の最近の運航状況、監督体制について伺いたいと思います。三月九日、エンジントラブルの事案が発生しておりますが、これが、そもそもバッテリーシステムとの関係で因果関係があるのかないのか。それから、ことし一月に成田空港で、整備中だった機体バッテリーから煙が出るという事案がございました。この点については、去年の春の段階で、787を保有する二社に対して、飛行中のバッテリー監視というか、きちっとチェックをするようにということで、サンプリング検査であったり、全部検査したのかもしれませんけれども、この一月に発煙したバッテリーは、そもそもそれまでの、去年の段階でチェックをかけていたものなのかどうか、この点も含めて答弁をいただきたいと思います。」


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