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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)林久美子(民主党)

2014/3/28

委員会名参議院 総務委員会


「現段階では受信料契約の見込みについて見通しを立てることは困難であるというお話でございました。しかしながら、先を見通すための指標というのは私は幾つかあるんだと思います、これは過去の例とも照らし合わせて。そこで、お伺いをさせていただきます。受信料を払っていらっしゃる多くの視聴者の方からやはりNHKにはいろんな意見が寄せられていると、先ほどもお話がございました。そこで、最新の状況を教えていただきたいんですけれども、今回のことでNHKさんに寄せられている意見は何件で、うち何%が、何件が批判的な意見だったのか、そして、受信料の支払をやめたい、拒否したい、もう払いたくないという声は何件、何%あったのか、お答えください。」 「当時、直接もう銀行に行って、支払やめる、止めてくれということで人が銀行に殺到したんだそうです。銀行からNHKさんに、もう受信料払わない、口座やめてくれと、人がすごく並んでいるから何とかしてくれと、NHKの方にむしろ銀行からクレームが入ったということも伺っております。今回の件で銀行へ直接行って支払をやめてくれというふうに言っていらっしゃる方は何人、何件いらっしゃいますか。」 「ということは、少なくとも八千件の方はもうストップしているわけですね。恐らくこれから、払わないと言っている人はここから督促状を出して、またそれを後追いしていくわけですから、更にこれ膨らんでいくということを単純に考えても、これはやはり、十年前は支払拒否が一か月でどんどん、一か月、二か月、半年、一年と増えていっているわけですから、そういうトレンドをたどる可能性もこれ会長の発言によってはあるわけですから、となると、非常に当初の見通しに比べると受信料の収入というのは私は厳しい状況に置かれるんじゃないかなというふうに思います。そういうことについて、先ほど会長は今の段階では予測はできないとおっしゃいましたけれども、NHKに寄せられている電話の内容や実際に止められている銀行の口座、こういうことを踏まえても見通せないというふうにおっしゃいますか。」 「先ほど来、会長は支払ってもらう努力をするということを重ねておっしゃいます。でも、その前に、支払いたい、負担金として私たちはやっぱり視聴者としてNHKに支払うんだと思えるようなリーダーになることの方が大事じゃないですか。会長、いかがですか。」 「会長も自ら営業するということ、当委員会でも重ねておっしゃっていらっしゃいますね。それは具体的にどうやって御自身で営業なさるんでしょうか。具体的に分かりやすくお答えをいただきたいと思います。」 「今、会長は、自ら視聴者の元に出向くということと、営業センターに出向くということと、コールセンターに出向くということをおっしゃいました。いつから実際に出向いていかれるんでしょうか。時期をお答えください。」 「NHKでは、六月末に視聴者に四半期の業務報告というのをなさっていますね。毎年、一回目がこの六月末だというふうに伺っています。ここで四月、五月、六月の三か月分の業績が経営委員会にも報告されたりするわけなんですけれども、先ほどのちょっと予算の話でございますけれども、そのときにもう会長が現場に出向いて営業していらっしゃるかどうかまだ分かりませんけれども、この段階で、収入の見込みが当初どんと下回っていたというような場合に、会長は御自身で責任を取る、組織のトップとして責任を取るおつもりはおありでしょうか。」


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