希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)林久美子(民主党)
2014/3/28
委員会名参議院 総務委員会
「本日は平成二十六年度のNHK予算の審議ですので、まずは予算についてお伺いします。平成二十六年度の収支予算では、受信契約件数の増加等で受信料収入が増加するというふうに見込んでいらっしゃって、平成二十六年度の経営計画では、平成二十三年度以来三年ぶりに今回は黒字を見込んでいらっしゃいます。籾井会長、この計画どおり、予算のとおり、受信契約件数は現段階においても増加すると思われるでしょうか、いかがですか。」 「まず何とか予算を達成すべくというお話でございましたけれども、やはりこれだけ世の中に大きな影響が出ている以上、その予算を審議してもらうときに、この予算が少なくとも現段階において当初の見込みと合致しなくなっているのではないかというようなことはやっぱり自覚をいただかないといけないんだと思うんですね。それがほとんどが受信契約件数の増加によるものだということでこれ計画を立てていらっしゃるわけですから、これが予定どおり増えるというふうに今の段階で思っていらっしゃるかどうかということを私は伺っております。増えるというふうに見込んでいらっしゃいますか、お答えください。」 「今、受信料以外の収入については特に影響がないという答えでございました。ということは、受信料については影響があるというお考えであるというふうに理解してよろしいですね。」 「今更申し上げるまでもございませんけれども、NHKの予算六千六百二十九億円のうちの九七%が受信料収入です。心配そうに新藤大臣も御覧になられていますけれども、籾井会長の様子を。これは今予算を審議しているわけですね、この現場で。増えるかもしれないし減るかもしれないし、それは私は分からないというようなトップの発言の下で、これは与党の皆さんも是非考えてください、予算を審議してくれと言われて、これは国会としてこれでいいんだろうかと私は思います。籾井会長、冒頭、しっかりとした答弁をいただけると今日決意表明もありました。もう一度、増える見込みであるのか減る見込みであるのか、これは組織のトップとしてしっかりとお答えをいただきたいと思います。」