希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)小池政就(結いの党)
2014/4/2
委員会名衆議院 外務委員会
「そして、最後に、国民負担についてお伺いをさせていただきたいと思います。日本の国民に対してどのようなリスク、負担がこれから出てくるかということでございますが、あくまで事故につきましては、今までの答弁でもありましたように、まずは事業者が負担すべきだというようなことは確認しているわけでございますが、事業者じゃないにしても、例えば民間としてプラントを納入する、そのような状態におきましても、民間の負担というものがそこでは発生するわけでございます。例えば、三菱重工がアメリカにおきまして、これは民民ではありますけれども、地方の電力会社から、原発の一部の事故によりまして、四十億ドル以上の請求を受けているという状況もございます。また今度は、トルコ、UAEにおきましては、必ずしもプラントを輸出するだけではなくて、発電事業者としてこれから参画することもあり得るわけでございます。トルコは内外から民間の発電事業者の参入を促しておりますし、UAEは、アブダビにおきましても、発電部門では一部民間が参入しております。そういうようなところから、大きなリスクを背負っていくのではないかなと思います。また、今回、そのような件におきまして、この二つの国とは関係ないわけでございますが、アジアにも原発輸出ということを考える際に、そこから多分、CSCという国際的な条約というものを検討していると思います。去年も指摘をさせていただきましたが、このCSCへの批准状況、また今後の見通し、どのようになっているんでしょうか。」