希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名三ッ林裕巳(自由民主党)

2014/4/2

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「最後の質問に入りますけれども、私は循環器科を専門に診療に携わってまいりました。生活習慣病と強く関連する疾患として、睡眠時無呼吸症候群があります。現在、睡眠時無呼吸症候群、SASと言いますけれども、潜在患者は二百万人から三百万人と言われております。心筋梗塞、脳卒中、心不全等、重大な疾患を引き起こし、突然死の原因ともなっております。現在、治療を受けている方は一〇%足らずであります。今後、国としての啓蒙が必要と考えております。現在の状況、今後の施策について、厚労省の取り組み、御答弁をお願いいたします。」 「このSASですが、社会に与える影響も重大です。資料として提出しましたけれども、関越自動車道で乗客四十五名が死傷したツアーバス事故で、この運転手もSASに罹患しておりました。SASの影響は否定された判決でしたが、これがSASの影響で事故を起こし無罪となったら、御遺族はどんな思いになるでしょうか。そもそもSASに罹患している運転手がいること自体が問題であり、安全施策として簡易睡眠検査等を義務づけることが必要ではないでしょうか。最後の質問です。現在、どのような取り組みが行われているか、簡単で結構ですので、御答弁をお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る