希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名(※)鈴木望(日本維新の会)

2014/4/2

委員会名衆議院 文部科学委員会


「その前にまず、最近の出版市場の動向について少し大臣の御見解等をお伺いをして、本論に入っていきたいと思います。まず、最近の出版市場が非常に縮小をしている。出版文化の前提となる文化そのものの縮小、弱体化に、市場が縮小していくというのはつながっていくのじゃないのかなという危惧さえ覚えるわけであります。その意味で、出版市場の動向、特に縮小の傾向についてどのような御見解を持っているかお伺いしたいと思いますが、その前に、縮小の実態について文化庁の方からお願いいたします。」 「きれいな右肩下がりの傾向を示しているというふうに認識できるわけでありますが、その原因はどのようなところにあるのか。若年人口が日本の場合は減っているということがあって、やはり、これからだんだん大きくなっていく子供であるとか知識の吸収期の若者であるとかが活字によってという部分が非常に大きいんじゃないのかなと思います。そういう意味では、若年人口が減少している、また、活字離れという問題もある。そのようないろいろな要因がある中で、今回の著作権法の主題の一つでもあります、インターネットの普及等というのがあるわけであります。電子書籍、また、電子書籍だけじゃなくて、例えば、図書館に行って調べるところをヤフーのウィキペディアで調べたりだとか、誰かにこういういい回答は何かないでしょうかというような問いを発すると、日本だけじゃなくて世界から、こういうふうにやったらいいよというようなことがわかるという意味で、情報なり知識を得るという観点で、インターネットというのは相当大きな役割をしていると思います。当然のことですけれども、それが出版文化、出版市場というものに大きな影響を与えていると思いますが、そういうものも含めて、ちょっと時間が足りませんので、インターネットの影響について、これは不可逆的なものなのかなという感じもしますが、大臣の御見解をお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る