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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民主党)

2014/4/2

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「きょうも、短期集中特別訓練事業について質問をさせていただきたいと思います。きのうから消費税が八%に上がりました。今年度だけで五兆円の新たな税収が入ってくるということでありますけれども、この五兆円を超える規模の補正予算が組まれ、そしてその一部として今回の事業が行われるわけでありますので、より正しいお金の使い方がされているのかどうか、そういう観点からきょうは質問させていただきたいというふうに思います。前回の委員会の際に、再入札の公示が三月二十四日に行われたということを伺いましたけれども、その後の進展状況を教えていただきたいなと思っております。四月の一日、きのうですか、この説明会が行われたやに聞いておりますけれども、この説明会に何者来たのか、教えていただければと思います。」 「前回のときはたしか四者ですか、四者か二者が説明会に来て、結果としてJEEDさんが落札をしたという経緯だったと思います。大臣、今回はもうJEEDさんは、きょう理事長がお越しになっていますけれども、いろいろあったのでそもそも応募しないということだったし、大臣もそういう意向だったやに伺っております。実際に説明会には今回どこも来ていないということは、これは、ホームページに最初の入札公示を載せてそれが差しかえられたという話もありましたけれども、一番最初の条件で提示をしたということだったと思いますが、一者も来ていない。これは、大臣、やはり、まあ最終的に入札をやってみないとわかりませんけれども、どこも結局入札しない可能性が高いんじゃないですかね。予断を持って言えませんけれども、仮にどこも受けなかった場合は、大臣、これはどうされるおつもりですか。」 「大臣、私は前回も申し上げましたけれども、今回は、いろいろなことがあったので、仮になかったときには、急いで公示内容を少し見直して再度やるよりも、一旦これは立ちどまって、事業をきちんとした、少なくとも調査が明らかになって、一連のいろいろな疑惑が言われていますけれども明らかになってから再スタートをする。入札がなかったら、一度これは入札手続を停止して、まずは調査をしっかり行う、このことが私は筋ではないかなと思っておりますけれども、もう一度、いかがでしょうか、大臣。それでも急いでやりますか。」


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