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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)新原秀人(日本維新の会)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「それから、利用料の使途といたしまして、特定周波数終了対策業務ということで、光ファイバー等に代替可能な電波利用者、逆に電波を使わなくなったという対策費。逆に、今後考えられるのは、本当に、光ファイバーを通さなくても、電波の技術が上がっていけばデータの送信量も事実ふえていきますので、実際、電線といいますかファイバーを通さなくても、電波で飛ばせるところは、山間地域、いわゆる僻地にはそういった技術を適用していった方が、今後、光ファイバー、電線をずっと継続していくよりもコスト的に安くなるという考え方もありますので、そういった研究等は、ほかに、電波資源拡大のための研究開発等というところで、これは三番項目に挙がっているんですね。だから、そういう意味で、実際、光ファイバーを通したりそういうのも必要です。しかし、本当に特別大容量でなければ、今は電波で十分データを送ることができるような時代になりましたので、そういったインフラ、設備というのは重ねるのはもったいないといいますか、つまり、電波でいけるところは、別に光ファイバー、電話線を通さなくても、実際にそれを使ってもらえばいいわけですから、今後はそういった研究をしていっていただきたい。つまり、どっちが得か考えていく。もちろん、産業的な大容量のデータを送信するならば、またテレビ等の映りをよくするのは光ファイバー等がいいと思いますけれども、実際、電波の技術が上がって大容量を送信することができるようになれば、それこそ光ファイバーとある程度、同等とは言いませんけれども、それに匹敵するだけの容量のデータを送るようになれると思うんです。そういった研究等はされていると思うんですけれども、将来的な見通しといたしまして、どのようなレベルまで電波の技術を上げていこうと。つまり、際限なく研究、もちろんそうなんですけれども、技術というのは、ある程度最初は飛躍的にどんどんどんどんと上がっていきますけれども、上がっていくレベルといいますか傾斜がだんだんだんだん低くなっていくといいますか、急激に上がらないと思うんですよね。だから、そういった意味でも、この研究開発等にも百十億円使っておりますので、どういったところまでデータ送信なり電波の技術を上げていこうというふうにお考え、目標といいますか、将来的な展望についてお聞かせいただきたいと思います。」 「そういった中で、日本の人口が減ってくる中、携帯電話使用者といいますか使用量というのは、どこぐらいまで上がって、どこぐらいでピークになるように試算されていますか。別に、今よりそんなにふえることがなければ、いわゆる契約者が少なくなれば、容量も少なくなるというか、ふやす必要がありませんので、そういったある程度需要予測等、人口が減っていきますので、かなりの方が今携帯電話を持たれていますよね、今から携帯電話が飛躍的にどんどんどんどんふえていくというような予測は余り僕はないんですけれども、一応、そういった意味で、新しいこういったことの需要が必要だ、新しいこういうことが必要だということならば、そういったことをちょっとお教えいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」


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