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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名高野光二郎(自由民主党)

2021年3月9日

委員会名参議院 予算委員会


「百年に一度と呼ばれた世界金融危機、リーマン・ショックが起きたのは今から十三年前です。当時は、政権発足直後、麻生太郎総理が、この危機に立ち向かわなければという思いで、日本にも深刻な影響が及ぶと判断をしまして、いち早く三段ロケットの景気対策を講じていただきました。そのおかげをもちまして、実質のGDPでいうと、リーマン・ショックから僅か五年でそのGDPを回復した、そういった経緯があります。今回のこのコロナなんですが、やはり経済的な影響でいうと、やはりこのリーマン・ショックのときと比べてどうかといったようなことがやたら比較をされがちであります。しかし、危機に及んだ外的、内的要因や、直接、間接的な人の移動の麻痺や、そして制限等、影響を受けてきた人々は圧倒的に違います。全ての国民が影響を受け、世界中の方々が影響を受けております。加えて、ワクチンが普及し、治療薬が開発されたとしましても、いつ新たな変異株が、もう既にできていますが、パンデミックが起こるか分からない。コロナ発生前までに、順調に経済成長を日本は続けておりました。六百兆円を目指そう、そういった形で五百五十兆円まで来ておりました。この目標を達成すべく、私は反転攻勢にそろそろ向かっていかなければいけない、そういった思いを持っております。ウイズコロナ、ポストコロナの経済政策の物事の最も大切なところ、要諦について、麻生副総理にお伺いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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